本年新春、NHK Eテレにて全国放映されました
映画「桜色の風が咲く」の医師・山上護役に続いて
NHK 総合にて出演作が放映されるようです。
特選!時代劇「大富豪同心 3」最終回に商人役として
1 シーンのみ出演しています。
出演:中村隼人 新川優愛 稲森いずみ 竜雷太
商人役/増田俊樹(最終回出演)
制作:NHK
2024年10月27日(日)6:10 〜 NHK 総合 にて放映
今作は所属する俳優事務所・アートプロモーションの
先輩俳優である竜雷太さんのお供として呼ばれました。
テレ朝「24 JAPAN」に竜さんがラスボス役で出演し
最終回に警官・長谷川役で出演させて頂いた際と同じく
再び最終列車の後部座席にひっぱり上げて頂きました。
84歳になるベテラン俳優の演技力に現場で圧倒され
竜さんの楽屋での佇まいや、スタジオでの立振る舞いも
毎度のように勉強になっております。
小学生の頃、日テレ「太陽にほえろ!」のレギュラー
ゴリさん(石塚誠刑事)役でその個性に触れて以来
常に第一線の俳優としてドラマや映画で活躍されてきた
竜さんから学ぶべき所作は、とても多いです。
今から10年ほど前、緑山スタジオのドラマ撮影現場で
出番前の控室にて初対面のご挨拶をさせて頂いた際には
「高橋(社長/竜雷太・増田俊樹 担当マネ)から
映画監督をされたり、脚本も書かれると聴きました。
実に頼もしい限りですね、ぜひ一緒に頑張りましょう」
と、今でも一字一句はっきりと憶えているくらい
とても丁寧な対応をして頂きました。
余りの感動から直近の演技に集中できない状態に陥り
初対面の竜さんと社長の眼の前で長台詞をトチりまくり
NGを連発してしまうという、苦い経験もしました。
とにかく、竜さんからは穏やかで柔らかな印象を受け
あのショーケンや優作を怒鳴って、教育したコワモテの
伝説からはほど遠く、何とも意外でした。
もう、30年近くも前の話なりますが…。
名古屋駅前の映画館「シネマスコーレ」での出会いから
LOFT での再会へと至るまで、影響を受け続けた恩人
故 若松孝二監督。
また若松さんの助言で上京し、「丹波道場」へと入門後
師匠として慕った東映の大スター、故 丹波哲郎。
このお二方に関してもオーラやカリスマ性がハンパなく
現場では常に周囲に緊張感を走らせていました。
ところが普段はとても優しく、私を含め年下の人間には
いつも笑顔で接していた記憶が残っています。
➖ 実るほど、頭を垂れる稲穂かな ➖
との格言をしみじみと実感した、今日この頃です。
本年は新春と初秋に2度もNHKで出演作が放映される為
乱れた人生が軌道修正され、更生したような気分です。
25年近く出演してきた、馴染み深いライブハウス…。
そこは歌舞伎町であったり、渋谷円山町のホテル街とか
大阪ミナミは宗右衛門町の風俗街近くに存在したり
猥雑な横浜の歓楽街や雑多な阿佐ヶ谷パールセンターに
LOFT の系列店や関係するライブハウスが次々と出店。
そんな土地柄と、危険極まりない企画内容が融合し
私たち LOFT 側の企画担当者、出演者、スタッフによる
身体を張っての運営が長らく続いてきました。
先月も、LOFT9 での Arc Times 2周年イベントの際
終演後に様々な取材先で慌ただしく挨拶を交わしていた
望月衣塑子キャスターと楽屋前でおしゃべりをして
後ろ姿を見送った際に突如、何者かが駆け寄ってきた為
表通りのランブリングストリートへと飛び出しました。
唖然とする衣塑子さんを説得して関係車輌に同乗させ
路上にダッシュして両手を広げて後続車の進路を塞いで
関係車輌の急発進を見届け、事なきを得ました。
また、最近では共演者の経歴が個性的なこともあって
元反社や元暴走族、地下アイドルやストリッパーが放つ
その生き様にお客さんも満足しては頂けたんですが…。
クリーンな企画者である筈の私にも、何故かダーティな
イメージがつきまとって、一向に離れません 笑。
今後、年に2回は NHK が制作するドラマに出演して
親類縁者から応援の電話をもらえるような芸能人として
美しい未来を描けたらとは考えています、ウソですが…。
この秋、1年の間に出演した3本の映画が続々と完成し
初号試写のお知らせを待つばかりとなりました。
2025年は各映画祭への出品や、全国での劇場公開時に
たくさんの方々へと作品が届くことを願っております。
製作者、映画監督、撮照録の技術部、演出部、制作部
狙い通りの劇中人物に配役して頂けた方々と心ひとつで
ハートに沁み渡る映画を世に放てたらと祈ってます。
今回のように、TV ドラマのオファーも有難いんですが
やっぱり僕は映画の方に惹かれてしまう俳優なんです。



